3日 日本馬事協会による馬事普及セミナー「重種馬の魅力を考えるシンポジウム」が帯広市のとかちプラザで開かれた。矢野吉彦アナウンサーの講演と、矢野さんの司会で生産者の佐々木啓文さん、金山明彦調教師、金田利貴騎手、家畜改良センター十勝牧場の田中翔子さんがパネルディスカッションを行った
3日 「継ぎたい十勝の馬文化&馬ライフ」として旧双葉幼稚園で北海道和種馬の駄載が披露された。6日には民謡家の九本栄一さんによる講演、、津軽三味線奏者の加藤恵理奈さんによる「十勝馬唄」披露、流鏑馬装束のファッションショーなどが行われた。十勝どさんこ女子会の主催。
6日 「ヤングチャンピオンシップ」を目指す「ばんえい甲子園」がスタート。1走以上の競走成績がある2歳馬の頭数は十勝が最多の123頭、釧路が69頭、南北海道が29頭、北見が28頭、北央が24頭。第41回十勝産駒特別は1着キョウエイプラス、2着ジェイヒーロー
6日 「第47回ばんえい菊花賞」(BG2)はキングフェスタが優勝。誘導馬はプリンス
7日 2Rでアアモンドノサップ号が優勝し、小林長吉調教師は通算1000勝を達成。歴代27人目(現役19人目)。表彰式は辞退し後日表彰状を渡した
11日 令和4年度第2回調教師・騎手免許試験新規合格者が発表され、調教師免許試験は松田道明騎手が、騎手免許試験は今井千尋、小野木隆幸、中村太陽の3名が合格した。女性は18年ぶり、小野木さんの39歳での合格は最年長を更新
12日 この日の開催から、冬期間の凍結防止のためヒーティングシステムを稼働し、砂障害を撤去した馬場状態で行う。ロータリーハローによる走路整備はレース開催日ごとに行う
12日 5Rでハヤブサリュウが勝ち服部義幸調教師が通算2700勝を達成
12、13日 帯広カムイトウウポポ保存会がアイヌ古式舞踊を披露した
13日 第43回北見産駒特別が行われ、1着コーワホープ、2着キタノミネ
13日 「第47回クインカップ」(BG3)はサクラヒメが優勝。誘導馬はサンビームとミルキー
19、20日 がんばれ競馬応援フェア~素敵なステーキまつり~が開かれ、馬券購入で牛肉、または牛乳の先着プレゼントがあった。北海道地方公営競馬振興協議会、北海道酪農畜産協会の主催。
20日 第39回釧路産駒特別が行われ、1着タカラキングダム、2着ホクセイキムタク
27日 第35回南北海道産駒特別が行われ、1着タイヨウ、2着イワキシチフク
27日 釧路市のアイスホッケーチーム、ひがし北海道クレインズが試合を行う釧路アイスアリーナで、PRイベントやリッキーが登場するなど、ばんえい十勝マッチデーと題したコラボイベントが開かれた
27日 「第13回ドリームエイジカップ」(BG3)はメジロゴーリキが優勝。誘導馬はプリンス
28日 30日で紙面発行を終了する道新スポーツの感謝タイアップ企画として、新聞配布や協賛レースなどを開催。28日の紙面には「ばんえい競馬歴代名馬特集」が掲載された
28日 松田道明騎手がこの日をもって引退。12レースヤマチョウタイガーが最後の騎乗となり(5着)、レース後は騎手らが集まり胴上げを行った。7レースはダイヤディープで勝ち通算勝利を2630勝とした
2022年11月のできごと
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