2025年5月のできごと

5月3日～5日　「うまちか2025」が帯広競馬場で実施され、飲食・物販販売ブース、ステージイベント（3日：帯広南商業高校吹奏楽部、帯広鳶組合 若鳶会 梯子乗り、流ライブステージ、音更バトントワラーズ、古賀まみ奈フラスタジオ、ビンゴ大会、4日：よさこいExcla!matioN、My’sライブ、帯広北高等学校チアリーディング部BLUE CLOVERS、TRIPLANEライブ、ビンゴ大会、5日：よさこい・むらむらむらあず、ジバサンダーヒーローショー、帯広しんたいそうクラブ、DoppyQueenライブ、ビンゴ大会）、キッズコーナー、ガラポン抽選会が行われた
5月4日　馬インフルエンザ感染拡大防止の観点から、5月10～12日開催予定の第3回ばんえい競馬1～3日目の中止が発表された
5月10日　発熱等の症状のある馬が減少傾向にあることから、第3回ばんえい競馬後半（17～19日）からの再開し、中止期間に予定されていたカーネーションカップ（BG3）を5日から17日、ばんえい十勝オッズパーク杯（BG2）を4月27日から18日に代替実施することが発表された。あわせて、競馬の再開にあたり、出走馬を馬インフルエンザ陰性の確認された在きゅう馬のみとし、開催前に出走予定馬全頭への簡易検査を実施したうえで開催、入退厩制限等の防疫措置の継続、パドックおよびエキサイティングゾーンにコーンを設置し馬との距離を一定程度確保、表彰式・協賛レース実施者のレース後の撮影、重賞競走ゴール前撮影、誘導馬の実施見送り、ふれあい動物園の当面の閉園という感染拡大防止策が示された
5月11日　馬インフルエンザ感染拡大防止の観点から、当日予定されていた森町ばん馬競技大会が中止された
5月16日　第3回開催後半の出走予定馬全頭に対する馬インフルエンザの簡易検査（12～14日実施）の結果、3頭の陽性反応が確認が発表された
5月17日　4週間ぶりに競馬が再開された。代替実施となった第18回カーネーションカップ（BG3）は2障害を6番手でおりた4歳馬カフカ（渡来心路騎手・今井茂雅厩舎）がゴール前で差し切り、重賞初制覇を果たした
5月18日　第19回ばんえい十勝オッズパーク杯（BG2）は単勝1番人気に支持されたコマサンエース（牡9、金田利貴騎手・金田勇厩舎）が先に2障害を抜けた4頭の追い比べから1頭抜け出し、キャリア175戦目にして待望の重賞初制覇を果たした
5月17・18日　「ばんえい十勝重賞イベント」が帯広競馬場で行われ、シャトレーゼ「おひさま香るレモンケーキ」プレゼント（先着300名）とカーネーションカップ場立ち予想（競馬ブック：定政紀宏さん、フリーアナウンサー野口香織さん）（17日）、六花亭「マルセイバターサンド」プレゼント（先着300名）とばんえい十勝オッズパーク杯抽選会（18日）が実施された
5月18日　「サテライト石狩 アニマル☆マジックランド」イベントにおいてばんえい十勝PRブースが出店され、ばんえい十勝グッズや銘菓・物産品の販売や実物大ばん馬バルーンの展示、ばんえい十勝オリジナルプリッツがプレゼント（先着200名）されたほか、ばんえい十勝キャラクターのリッキーが登場した。また、当日の帯広12Rにおいて、協賛レース「サテライト石狩21周年」が実施された（優勝馬：カイセドクター）
5月23日　令和7年度第4回能力検査が実施された
馬場水分：1.6～1.4％、競走数：22、申込頭数：211頭（すべて2歳。うち取消6・除外2頭）、合格頭数：121、合格率：59.6％
5月23日　第4回開催前半の出走予定馬全頭に対する馬インフルエンザの簡易検査（20～21日実施）の結果、1頭の陽性反応が確認が発表された
5月26日　4月26日に予定されていたアニメ「範馬刃牙」とのコラボレーションイベントが実施され、1～11Rでの冠レース「範馬刃牙 コラボレースッ！」や馬券ホルダープレゼント（500円以上の発走前馬券提示で先着300名）、プレゼント抽選会、等身大パネル等場内装飾（4月26～当日まで）、特設サイト・解説コンテンツの公開が行われた
5月27日　帯広市議会「経済文教委員会」が開催され、令和6年度ばんえい競馬の発売成績等、帯広競馬場における馬インフルエンザへの対応について報告された
5月30日　馬インフルエンザの簡易検査について、第4回開催後半より、出走予定馬のうち、週の開催初日の14日前以降の高リスク馬を対象とする形式に変更されたことが発表された。なお、28日の簡易検査対象となった5頭のうち、1頭の陽性反応の確認が発表された
5月31日　2R「今日も推しを推せる幸せ記念」（C2-14）でドラゴンブライアンが勝利し、管理する松井浩文調教師が通算1,900勝を達成（13,866戦目。現役4人目）を達成した