14日、古馬重賞「第34回北斗賞」が行われ、ツガルノヒロイモノが念願の重賞初制覇を果たした。
キングフェスタ、オーシャンウイナーが先行して第1障害を越え、その後コマサンエースが金田騎手の気合いに答え先頭へ。道中はコウテイ、クリスタルコルドが続く。内のツガルノヒロイモノ、第1障害をゆっくり越えたタカラキングダムも徐々に上がっていった。第2障害手前には最初にコマサンエースが62秒で到達した。コマサンエース、コウテイが仕掛け、コマサンエースは一腰で最初に越えて抜け出しを図る。クリスタルコルドが続き、ツガルノヒロイモノは降りるとそのままキャンターのスピードで、ゴール前40メートルほどで先頭に立った。4番手でコウテイが降りる。ツガルノヒロイモノは最後までしっかり歩ききり、1分58秒8で優勝した。2着はコマサンエース、3着はクリスタルコルド。5番手でオーシャンウイナーとほぼ同時に障害を降りたタカラキングダムが追い込み4着に入った。
鈴木恵介騎手
重賞初制覇ということで本当にうれしいです。春先いつも調子が良くなく、冬にかけて調子が上がっていくタイプ。前走は障害ぎりぎり一腰で上がったので、今日は障害をうまくあげようと思ってレースに挑みました。道中の手応えが良く、障害の下でも行きたがっていたので、うまく障害を上がればなんとかなるかな、と思っていました。天板は苦しそうでしたが無理くり上がってくれた。降りてからキャンター切ったのですが、ゴール前甘いところもあるのでどこまで持つかなと。結構持っているな、と感じゴール前はぎりぎりでぶち込んだような感じでした。降りてからのキャンターがこの馬のいいところです。
スピード馬の印象があると思いますが、息が入るレースの方がいい馬。今後は重賞レースを使っていきます。体重もあるし、対応はできそう。初めて重賞を勝てて、ファンの皆さんのおかげだと思っています。これからも重賞をいろいろとれるよう頑張っていきたいと思います。
(体調不良のため長部幸光調教師のインタビューはなし)

☆レース映像
☆勝利騎手インタビュー


