第19回カーネーションカップ(BG3)

第19回カーネーションカップ(BG3) 重賞回顧
第19回カーネーションカップ(BG3)

5月10日、3歳以上牝馬による「第19回カーネーションカップ」(BG3)が行われ、カフカが昨年に続く連覇を果たした。
馬場水分は1.7%で4~7歳の10頭が出走。ダイヤカツヒメ、パワフルクィーンが最初に第1障害を越え、パワフルクィーンが先行。ダイヤカツヒメ、スカーレットが続く。道中はパワフルクィーンが1馬身ほど先行し、後続が続く展開。重賞初騎乗となった新人の臼杵騎手、吉田騎手は後方から。第2障害にはパワフルクィーンが53秒で到達した。ダイヤカツヒメ、カフカ、スカーレットと人気馬がその後に到達し、その間にパワフルクィーンは障害に挑戦したが中腹で止まる。カフカとダイヤカツヒメが障害を越えた。クリスタルイプセ、スーパーチヨコ、ホクショウレディーも続き、パワフルクィーンも越えた。前の2頭は後続を引き離しマッチレース。カフカが少し前に出た状態から、ゴール前15メートルで並んだかに見えたが抜かさせず、粘りきりカフカが1着でゴールした。0秒2差でダイヤカツヒメが2着。じわじわと追い込んだクリスタルイプセが3着だった。

金田利貴騎手
勝たせてもらい、この馬にかかわった全ての人に感謝したいと思います。今日は考えた通りにレースを運べたかと思います。荷物の心配はないのですが、意外と進まないというか。難しい馬場だなと思っていました。1障害はいつも後手を踏みがちなのですが、今日はいい方だったと思います。障害もは大丈夫だと思っていました。これで負けたら仕方がないだろう、というところまでこれたので、あとはどこまで頑張れるんだろうな、と思ったのですが、並びかけられてからもう一度踏み込んでくれた感じでした。根性の塊です。
(3月のスターライト特別から、第2障害前でちゃんと止まるようになりましたね)いろいろ考えて、ハミを変え、1番かみ合っているな、というハミを使っています。(さまざまなハミを考えた)昔の人はすごいな、と思います。試して、折り合いがよくなった。いままでは(馬の行きたい気持ちにもって行かれ)レースとは呼べないような展開で勝ち上がってきた。脚が速いわけではないが、力がある。真面目だし、押して、押して勝ってきました。
今日は母の日。母は自分を頼りないと思っているでしょうが、笑ってくれます。強いところと優しいところを尊敬しています。

金田勇調教師
厳しい競り合いを勝ってくれたな、とほっとしています。状態は良かったのですが、なにしろ去年までは制御不能な部分があり、今季はそこを修正できて臨めているので、いい結果が出ればと思っていました。特殊なハミを使って停止させることができ、騎手ともうまくかみ合ってきたので今日のレースにつながったと思います。新しいハミでは走路開放を使ってきた。魔法にかかったようでした。
ハンデ頭ですが、昨年後半から高重量は経験してきたので行けるかなと思いました。馬場も重く、時間がかかるのでよかった。道中も押してこれていたので、手の内に入ったんだろうと思っていました。この馬の良さを引き出せたと思います。
何度も使えるクラスではないので、ポイントを決めて使っていきたいと思います。雌馬としてこれからも上位で活躍できればと思いますのでぜひ応援してください。

第19回カーネーションカップを制したカフカの関係者
第19回カーネーションカップを制したカフカの関係者

☆レース結果
https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2026%2f05%2f10&k_raceNo=11&k_babaCode=3

☆レース映像

☆勝利騎手インタビュー

☆勝利調教師インタビュー

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