2026年4月26日に行われた第20回ばんえい十勝オッズパーク杯(BG2)は、単勝人気1.0倍に支持されたメムロボブサップが優勝した。
馬場水分は1.1%で砂塵も舞う馬場。内枠のメムロボブサップ、スターイチバンが先行し、クリスタルコルドやツガルノヒロイモノ、コマサンエースも前を伺う。第2障害には59秒でクリスタルコルドが最初に到達した。クリスタルコルド、コウテイが仕掛けてツガルノヒロイモノ、メムロボブサップが続く。クリスタルコルドが最初に降り、差のない2番手で降りたメムロボブサップが降りてキャンター。コウテイ、スターイチバン、コマサンエースと続き、スターイチバンも降りてからの脚を見せ2番手に付ける。メムロボブサップが半馬身ほどの差をスターイチバンに付けたまま粘りきり、1分48秒5で優勝した。1秒7差でスターイチバンが2着だった。
阿部武臣騎手
前走よりは調子が上がっていたと思います。自分の展開で位置は取れたのでうまく障害を越えられたら、と思いました。前走は勝ったのですが、内容が悪いところがあったので修正しました。
後ろからスターイチバンが来た時は、(この日行われた賭博黙示録)カイジとのコラボではないですが、お尻が〝ざわざわ〟しました(笑)。キングフェスタもうるさいよな、と思いましたが、スターイチバンも強いからね。降りてから歩くので「来たな」と。でもボブサップもキャンターになってくれたし、並ばれたら抜かさせない。(結構ぼっていましたね)たまにぼっておかないとね。スターイチバンに乗った息子(の優哉騎手)もセンスはないわけじゃないし、悔しさがこみ上げるくらいじゃないとうまくならない。いっぱい乗って年配騎手を脅かせないとね。まだ負けられない。
ボブサップについては、健康で勝たせてもらい、来年、無事に定年引退を迎えられたらと思います。
坂本東一調教師
親子二人(阿部武臣、優哉)で争ったところがおもしろかった。強いですね。
前回はボブサップのレベルが下がっていましたが、武臣騎手が仕上げてレベルアップしてくれたので気楽に見られました。ばんえい記念から体調は変わらず、私が姿を見に行ったら、向きを変えて見にきます。最高のスタートを切ったので安心して見られました。最後まで体調を崩さないようにして、ボブが強かった、という印象を残していきたいです。今年の夏がどれだけ暑くなるか、考えて調整していきます。
2着のスターイチバンについては、優哉騎手にゲートからゴールまで作戦を教えました。でもボブには叶わないですね。本当はボブより先に引っ張るつもりだったが、ボブより先には行けなかった。それでも2着になったということは孫(優哉騎手)も騎乗がうまくなってきたと思います。今後は4歳戦に調整しつつ、オープンでこなしていけば、今後すごい馬になると思います。翌日の4歳戦(すずらん賞)も使いたかったが、負担重量が少ないうちに、とオープンに挑戦してみました。最高のボブの跡継ぎになるような感じです。

☆レース映像
☆勝利騎手インタビュー
☆勝利調教師インタビュー


