第57回旭川記念(BG2)

第57回旭川記念(BG2)タカラキングダム 重賞回顧
第57回旭川記念(BG2)タカラキングダム

7月12日、第57回旭川記念(BG2)が行われた。日中は大雨のため4~8レースが中止となるアクシデントもあったが、メインレースの頃にはたまに小雨が降る程度で雲の切れ間からは星も見える天候。馬場水分は3.3%の軽馬場となった。
ほぼそろったスタートで、タカラキングダムは少し後方。第1障害はキングフェスタ、ダイヤカツヒメが勢いよく降りる。ダイヤカツヒメが先行し、コマサンエースも中団で前へ。軽馬場の中中団移行は3、4回ほど止める展開でクリスタルコルド、トワイチロも先手に付ける。ダイヤカツヒメ、クリスタルコルドが46秒で第2障害に到達した。
ダイヤカツヒメ、クリスタルコルドが先手を切り、後続馬も次々と障害にかける。ダイヤカツヒメは止まり、一腰で越えたクリスタルコルドが先頭で降りた。クリスタルコルドの横でじわじわと止まらずに上ったコマサンエースが続いた。ツガルノヒロイモノも降りてキャンター。タカラキングダム、ヤマカツエース、トワイチロも続く。ツガルノヒロイモノがスピードを上げて前の2頭を逆転していく中、後方から追い込んだゴール前20メートルほどでタカラキングダムが逆転し1分39秒3で優勝した。ゴール前でクリスタルコルドが前に出て2着、ツガルノヒロイモノが3着だった。

阿部武臣騎手
ほっとしています。馬場が軽いので一発やってやりましょう、という気持ちでした。ゲートが遅いところがありますが1(障害)までキャンターで走ってくれて追いつきました。第2障害も返事が重いことがありますが、天板まで脚がかかり、すぐ返事してくれました。降りれば1番の脚を持っているからそこからは自信を持って乗りました。降りた時点で射程圏内だな、と思いました。前の馬は押している分きついかなと。ハンデのしわ寄せもきますね。
馬場は軽い。その分、肩ざわりがよかった。
(久々の騎乗ですが)年を重ねるごとに重い荷物も無難にこなしてきているように思います。今後は2障害の返事が早いかどうかが勝負所だと思います。次はハンデもしょってしまいますが馬場が軽いとチャンスはあるかもしれません。

村上慎一調教師
うれしいですね。状態は良かったのですが、山に問題があった。今日は止まってからも2の腰がすんなり出てくれたので良かった。騎手とは思い切って行く、という話でした。この馬は手代わりになると結果を出しますね。
スタートが遅いのは今に始まったことではないですが、2障害に付く頃には追いつくだろうと見ていました。軽馬場も向いている。800キロ以上も大丈夫。課題は障害だけです。自信を持ったら上がるようになり、強いレースをする。そのために厩務員も念入りに調教しています。
若いときに比べたら落ち着いてきました。上を目指して頑張っていきたいと思います。

第57回旭川記念を制したタカラキングダムの関係者
第57回旭川記念を制したタカラキングダムの関係者

☆レース結果
https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2026%2F07%2F12&k_raceNo=11&k_babaCode=3

☆レース映像

☆勝利騎手インタビュー

☆勝利調教師インタビュー

タイトルとURLをコピーしました