11月1日 今井千尋騎手が2R2歳D-7をホクセイキンタローで勝利し、通算200勝(1,697戦目)を挙げた
11月1日 10月28日に逝去した山本正彦調教師の献花台が帯広競馬場内に設置された(9日まで)
11月3日 第49回ばんえい菊花賞(BG2)は紅一点のスマイルカナ(西謙一騎手・鈴木邦哉調教師)が先に第2障害をトップでおりたホクセイハリアーをゴール直前で差し切り、2月の黒ユリ賞に続く重賞2勝目を挙げた。誘導馬はプリンス
11月3日 「ばんえい甲子園」のトップを飾る釧路産駒特別が行われ、1着ジェイオージョ(菊池一樹騎手、牝・今井茂雅厩舎、鶴居村・松井紀行さん生産)、2着プロサングエ(長澤幸太騎手、牝・大河原和雄厩舎、根室市・岩瀬正実さん生産)の2頭が第26回ヤングチャンピオンシップ(BG2)の出走権を獲得した
11月3日 JBC競走の開催を記念し、帯広競馬場でレース終了後に「JBCオリジナルプリッツ」を配布するイベントが実施された
11月3日 「ばんえい十勝 in IWATE2024」が盛岡競馬場で実施され、ハクウンリューによる馬車運行やふれあい体験、十勝物産展、ばんえいVR体験、抽選会が行われた
11月4日 当日佐賀・門別競馬場で実施されたJBC競走にちなみ、JBCオリジナルグッズが抽選・先着順で当たる抽選会が帯広競馬場・各場外発売所で実施された
11月7日 年度の開催最終日となった門別競馬場「ファン感謝DAY」イベントの一環でばんえい十勝のPRイベントが実施され、ばんえい十勝ブースの出店やリッキーとの記念撮影が行われた。また長澤幸太・金田利貴両騎手も来場し、トークショーや実況放送のゲスト出演、最終レース終了後のジョッキー交流会に参加した
11月9日 この日の開催より、本走路ゴール前の砂障害が撤去され、ヒーティングシステムが稼働された
11月10日 第49回クインカップ(BG3)は岩手県産馬ミュウ(鈴木恵介騎手、長部幸光調教師)が、隣枠スーパーチヨコとの競り合いを制して重賞初制覇。鈴木恵介騎手は重賞100勝目を挙げた。誘導馬はサンビーム
11月10日 「ばんえい甲子園」第2戦の南北海道産駒特別が行われ、1着ブラックウンカイ(島津新騎手、牡・松井浩文厩舎、厚沢部町・川村貴樹さん生産)、2着コウイッテン(西謙一騎手、牝・平田義弘厩舎、平取町・互野居衣夫さん生産)の2頭が第26回ヤングチャンピオンシップ(BG2)の出走権を獲得した
11月10日 「ばんえい十勝×飯塚オートレースコラボイベント」が帯広競馬場で実施された。飯塚オートレース場所属の有吉辰也・篠原睦両選手と飯塚オート勝利の女神RUKAさんが来場し、阿部武臣騎手とのトークショーや「ばんスタ」出演、「オートレース資料館」としてバイクパーツの展示や、協賛レースとして
9Rに「飯塚オート開設記念開催」が行われた
11月17日 「ばんえい甲子園」第3戦の北央産駒特別が行われ、1着シンザンパワー(船山蔵人騎手、牡・長部幸光厩舎、南幌町・竹内正昭さん生産)、2着ウンカイダイマオー(鈴木恵介騎手、牡・松田道明厩舎、南幌町・竹内正昭さん生産)の2頭が第26回ヤングチャンピオンシップ(BG2)の出走権を獲得した
11月16・17日 「がんばれ競馬応援フェア~素敵なステーキまつりinばんえい競馬~」(北海道地方公営競馬振興協議会・(一社)北海道酪農畜産協会主催)が帯広競馬場で行われ、牛カットステーキ・牛乳の先着プレゼント企画が実施された
11月16・17日 「ばんえいキャラバン」第1弾として「ばんえい十勝杯」初日・2日目のボートレース住之江(大阪府)にて「ばんえい十勝inボートレース住之江 ~ばん馬が北海道おびひろからやってくる!~」が行われ、ハクウンリューによる馬車運行やふれあい体験、十勝物産展、ばんえいVR体験、舟券提示でのプレゼント企画、ばんえい十勝よしもとお笑いステージが実施された
11月18日 小野木隆幸騎手(41・大友栄人厩舎)がこの日限りで現役を引退した。通算成績190戦10勝
11月19日 帯広市議会「経済文教委員会」が実施され、一般社団法人ばんえい十勝(仮称)の設立を軸としたばんえい競馬の運営体制の強化について報告された
11月20日 「令和6年度調教師・騎手免許試験」の合格者が地方競馬全国協会より発表され、大友一馬厩務員(30・大友栄人厩舎)、菅原響希厩務員(22・村上慎一厩舎)、中原蓮厩務員(22・金田勇厩舎)の3名が、12月1日付の新規騎手免許試験に合格した。当日は帯広競馬場で新規合格者記者会見が行われた
11月20・21日 「ばんえいキャラバン」第2弾として「第66回朝日新聞社杯競輪祭」2・3日目の小倉競輪場(福岡県)で「ばんえい十勝 in 小倉競輪」が実施され、来場者プレゼントやハクウンリューとのふれあい体験、十勝物産展、ばんえいVR体験、抽選会が行われた
11月23・24日 「ばんえいキャラバン」第3弾として佐賀競馬場で「ばんえい十勝 in SAGA2024」が実施され、来場者プレゼントやハクウンリューによる馬車運行、ふれあい体験、十勝物産展、ばんえいVR体験、抽選会、ばんえいレース生解説(出演:定政紀宏さん=競馬ブック、蛯名彩さん)が行われた
11月24日 第15回ドリームエイジカップ(BG3)はメムロボブサップ(阿部武臣騎手・坂本東一厩舎)が単勝オッズ1.5倍の人気に応え当レース初制覇で重賞21勝目。今シーズン開幕からの連勝を「8」に伸ばした。誘導馬はプリンス
11月24日 「ばんえい甲子園」第4戦の十勝産駒特別が行われ、1着スーパーシン(藤野俊一騎手、牡・長部幸光厩舎、幕別町・西村正順さん生産)、2着キョウエイエース(菊池一樹騎手、牡・村上慎一厩舎、足寄町・大野信一さん生産)の2頭が第26回ヤングチャンピオンシップ(BG2)の出走権を獲得した
11月24日 長部幸光調教師が6R2歳B-1をツガルノセンショウで勝利し、通算1,000勝(10,856戦目)を挙げた。歴代30人目、現役では21人目
11月24日 馬事普及セミナー「重種馬の魅力を考えるシンポジウム」(主催:(公社)日本馬事協会)が、あえりあ遠野中ホール(岩手県)で実施された。
第一部:基調講演「重種馬の魅力について」講師:和田直己氏(山口大学名誉教授)
第二部:パネルディスカッション「重種馬の魅力」コーディネーター:旋丸巴氏(作家・とかち馬文化を支える会専務理事)、パネリスト:南保泰雄氏(帯広畜産大学教授)、新名貴之氏(地方競馬全国協会参与)、佐々木啓文氏(ばんえい競馬馬主兼生産者)
11月27日 KFCホール(東京都墨田区)で行われた「日本ウマ科学会第37回学術集会」において、帯広畜産大学大学院博士課程獣医学専攻3年・吉田桜さんが「日本輓系種新生子馬における血液及び初乳中の免疫細胞動態の経時的変化の解析」で最優秀発表賞、同共同獣医学過程6年・植村果穂さんが「日本輓系種における血液学的・血液生化学的・血液内分泌学的特徴及び肥満との関連性の解析」で優秀発表賞を受賞した
11月28日 青森県家畜市場で馬市場が開かれた。70頭出場、53頭成立 最高価格はペルシュロン種0歳メス142万100円、平均価格は0歳47万9111円、2歳以上36万1083円
11月30日・12月1日 「ばんえいキャラバン」第4弾として「福岡winner決戦!ばんえい十勝杯」3・4日目のボートレース福岡で「ばんえい十勝 in ボートレース福岡」が実施され、来場者プレゼントやハクウンリューによる馬車運行、ふれあいコーナー、十勝物産展、ばんえいVR体験、定政紀宏さん(競馬ブック)によるばんえい競馬魅力トークショー、クイズラリーなどが実施された
2024年11月のできごと
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